【クレージージャーニー】青の民族・シャイで優しい男たち

リンクユニット

さて前回に引き続き青の民族撮影旅・ヨシダナギさんへ密着です。

久しぶりのヨシダナギさんです。 今回はきれいな青の民族衣装を着る民族の撮影です。 ジャーネットの街 今回はアルジェリアのサハラ砂漠...

今回は集落に戻るということで
さっさとテントを解体して出発準備します。

砂漠

トゥアレグ族の集落

青の民族は本当に服とターバンマスクが青いです。
水色の人もいますが、全身無地の青なんですよ。

よくイスラム教の女性が目だけ出してますが、あんな感じで肌の露出がないです。
さて集落までの道のりですがもちろんヤギたちと一緒に移動です。
放牧しているヤギ、ヒツジなどは棒でたたいたりしないで誘導だけします。

理由は、「叩いたらかわいそうだから」です。
さすがシャイで優しい民族です。
そうして戻ってきた集落ですが、
女性達は青い衣装ではありませんし、顔も隠していません。

どうやら力関係は女性が上のようで、男性の気遣いが半端ありません。
男性は女性に合わせてゆっくり歩きます。
またトゥアレグ族は一夫一妻制で、女性が男性を選ぶようです。

座る時も男性と女性に分かれて座ります。
ナギさんは、女性側に座ります。
一緒に座ることで丁寧にお客様を迎えて挨拶をしたということになるようです。

話してないけど、自分達のテリトリーにようこそってことでしょうか。


トゥアレグ族の生活

トゥアレグ族の家は遊牧中のテントとあまり変わりがありません。
大きさは大きくなっていますが簡易的なテントのおうちです。

放牧から帰った彼らをねぎらうお祝いパーティーのため
ヤギの皮をきれいに剥ぎ取り、肉と皮に分けます。
トナカイのネネツ族を思い出します。

慣れてますね。すごく手際いいです。
ヤギの乳をナギさんもらって飲んでましたが、牛乳より甘いということです。

少ししかないヤギの乳を小さな子供にあげたところ
その子がナギさんにくれたんです。なんて優しい子供でしょう!
大好きなものを見知らぬお客様にあげられるなんて優しい子ですね。

ナギさん、水汲みに同行します。
ロバが水のある井戸を覚えているのでロバについていって水を汲みます。
砂漠の井戸では、バケツにひもつけて水を汲みます。日本のそれとあまり変わりません。

ただここに水があることをどうやって見つけたかというと
勘で見つけたというのは違いますね。地形でわかるといいますが、さすがです。

さてヤギのクスクスでパーティーですが、クスクス食べて終わってしまいました。
もっと人が集まって踊ったりするのかと思いましたが
ごちそう食べて終わった感じです。

クスクスは小麦を米状の形にしたもので乾燥パスタです。
これに肉や野菜を煮込んだものを載せたものの料理名もクスクスといいます。
北アフリカの料理ですが、結構いろいろな所で食べられています。

ヨシダナギさんも大好物ということで、おいしそうでした。

撮影

ヨシダナギさんの為にモデルを探していたところ
翌日隣の集落からモデルとして数人が集落に来てくれました。

ですが、この人たち、衣装が青くないです。黒かと思ったら藍色ですね。
伝統的なインディゴブルーだそうです。

黒ずくめに見えてしまうんですけどね。忍者っぽいです。
元々戦闘部族なので正装時は刀を身に着けていてちょっと怖い見た目です。

でも優しくて、伝統の踊りを見せてくれます。
刀を出して、切りあったかと思いきや、リズミカルに戦いの舞を踊ってくれました。

松本さんも言ってましたがにゃんこスターみたいな踊りです。
切り合いとの落差が激しいなあ。

撮影では本当にかっこよくて、力強い写真が撮れてました。
さすがヨシダナギさんですね。

岩山や太陽などの背景に黒く見える装束が映えます。
黒い装束にちらっと見える白と赤が効いてます。
踊りがうまい方たちなのでポージングもうまいとのことです。

体を動かす筋肉がついていて、思ったとおりに体を動かせる種類の人たちですね。
最初に見た鮮やかな青色が印象深かったので
伝統のインディゴブルーは黒に見えて仕方ありませんでしたが
引き締まって見えてかっこよかったです。

お茶大好きな優しい人達でしたね。


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