盆栽は自然のミニチュアです

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盆栽ってどんなイメージですか。
昔は年寄りの趣味ってイメージでしたが、今はだいぶ変わったでしょうか。
外国でも盆栽を楽しむ人たちは多いようです。

盆栽

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盆栽とは

今回の「マツコの知らない世界」は、そんな「盆栽の世界」についてです。

自然の風景を切り取って、植木鉢の中に
縮図として作り出すのが盆栽です。

施肥、剪定、針金掛け、水やりなど
手間と時間をかけて作ります。
生きた植物なので「完成」というものがなく、常に変化するのが魅力です。

この盆栽は、平安時代に中国から日本へ
入ってきて始まりました。結構長い歴史があります。
樹齢100年とかよく聞きますもんね。

絶対的な基準は無いようですが
・樹齢
・根のはり方
・枝のバランス
・木の模様

などがある程度の基準になってきます。

1億何千万から何千円までいろいろあります。
またミニ盆栽などもあり、小さくてお安いものもあります。
特に女性には花や実がつくものが人気です。

日常でいち早く季節を教えてくれるのが
盆栽の魅力でもあります。

外国人に理解される盆栽

そんな盆栽の世界を紹介してくれるのは
若くして盆栽に目覚めた15歳、東山拓仁くんです。
バトントワリングで全国2位まで
昇りつめたという東山くんは、しっかり自分を持っています。

キャラ立ちしてます。

・さいたま市大宮盆栽美術館
「青龍」

すごくねじれてます。うねりながら天に上る龍のようです。

マツコさんと東山くんとの掛け合いが面白いです。
マツコさんも「すぐにトーク番組を持てる」と太鼓判を押してます。

東山くんは足にケガを負い、5年生で
バトントワリングの夢が閉ざされます。
しかしある時、盆栽に一目ぼれし、
盆栽教室に通いつめて1年で大人に教えるまでになったのです。

ケガは残念ですが、情熱を
傾けられるものに出会えてよかったですね。

世界盆栽大会という盆栽界の
オリンピックで、登録者の6割が外国人なんです。
これ、埼玉で開催されたのに
外国人が多いことに東山くんはお怒りです。

元々日本の文化である盆栽が、
日本人に忘れられているというのです。
確かに日本人は意外と日本の良さに気づいていなかったりします。

近すぎて足元を見れない状態ですね。



盆栽は自然のミニチュア

盆栽にはこんな種類に分けられます。

・松柏(しょうはく)盆栽
松を使ったもの。一般的に盆栽といわれたらこれが頭に浮かびます。

・雑木盆栽(葉もの、花もの、実もの)
葉もの:カエデやケヤキ、モミジなどを使います。

花もの:ウメ、サクラ、野バラなどを使います。

実もの:ウメモドキ、柿、山梨などを使います。

・草もの盆栽
地味なひき立て役になります。

東山くんは、「花梨」の四季の姿を
紹介してくれますが、花も実もつけるので楽しいですね。

花梨は四季がはっきりわかる木で、
冬は葉もすっかり落ちてしまいます。
紹介されたものは、推定樹齢150年といわれています。

盆栽は「自然の縮図」と東山くんはいいます。
自然の風景を縮小して鉢植えの上に
再現したものだから、やはり身近に四季を感じられます。

それに日本人は昔からミニチュア好きですよね。
手も器用だから大きなものを
ミニチュアにして自分のそばに置こうとします。

盆栽のココを見てほしい

盆栽はどうしても高額なものに目がいきがちです。
でも東山くんはお金で評価せずに
技を見てほしいといいます。その気持ち分かりますよね。

・針金成形
強制的にうねらせる技です。
まず針金を幹にぐるぐると巻きつけます。
それから幹が折れないようにしだれるように曲げます。

幹や枝が新しい場所で
固定されるまでには数か月もかかります。

・石付き
石から松が生えています。
これは根ってどうなっているんでしょうか。
ゴツゴツした石から松が生えていて、作るのは難しそうです。

見た目はかっこいいですけどね。

今回は、値段で見てほしくないという
東山くんから盆栽の値段を聞き出せません。
そこでマツコさん、矛先を山田先生(親分)に変えます。
すると「20万円です」とすぐ回答が。

東山くんの思いは届かず!
でも次から山田先生答えてくれなくなります。
「裏切られた」という東山くんの呟きが胸に刺さったのでしょうか。

石付きの盆栽について、
「海の見える家の窓際に置きたい」というマツコさんに対して、
東山先生が「いずれはこの仕事を引退して
静かに心の穢れを落として」と話しを続けます。

15歳の子に「心の穢れ」を指摘されたマツコさん。地味に傷ついてました。

盆栽界のレジェンド

ここで、東山くんが紹介してくれるのはレジェンドです。

盆栽界のレジェンド、木村正彦さん

内閣総理大臣賞26回、国風賞20回という
なんともすごそうな賞を取りまくってる方ですね。
もはや神の手と東山くんも絶賛です。

レジェンドの木村先生とも親交のある
東山くんが木村先生を訪ねます。
すると、木村先生の方も東山くんに惚れ込んでいるといいます。
木村先生に後を託されるほど見込まれています。

木村先生がスタジオに持っていく盆栽を用意してくれています。
でも東山くんは違うものを所望します。
東山くんが選んだのは・・・

「登龍の舞」樹齢1000年

もうなんていうか迫力あります。
大きさも大きいですが、幹はうねりまくりで、緑はこんもりです。
竹下登元首相が名付け親ということです。

枝や幹の一部分が枯れることによって、
樹皮が剥がれ白色の木質部分が
剥き出しになることがあります。
枝でこういう状態になったものを神(ジン)、
幹でなると舎利(シャリ)と呼びます。

白い部分はやはり枯れているんですね。

普通の盆栽には手が届きませんが、
ミニ盆栽なら育てられるかな、とちょっと興味が湧きました。

何より東山くんに「日本文化を見つめ直せ」と怒られちゃいますからね。
東山くんにはがんばってもらって、盆栽ブームを起こしてもらいましょう。



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