鮮やかな羽飾りと腰ミノ、ペインティングで着飾る少数民族撮影旅

リンクユニット

クレイジージャーニーではヨシダナギさんにも密着します。
アマゾンのヤワナワ族の撮影旅です。

インディアンの羽飾りインディアンの羽飾り

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目的地まで56時間の遠い道のり

ヨシダナギさんは、毎回
少数民族の美しく力強い写真を届けてくれます。
彼女が少数民族の人との心の距離を縮めるのに使う方法が、
「同じ格好をする」というものです。

そうすると、あら、不思議。
みるみる少数民族の女性たちとの距離が縮まり
心を開いてくれるので
ステキな写真が撮れるのです。

ナギさんは、現地の食事を食べたり、
現地の衣装を着る脱ぎっぷりに惚れてしまいます。

羊の頭(見たまんま)出されて
すぐ食べれる日本人なんて数少ないのです。

ヤワナワ族はインディアンのように
羽飾りをつけた人たちということで、興味も湧きます。

ナギさん、早速ブラジル北西部のリオブランコへ行きます。
この空港までで37時間かかります。
やっぱり遠いですね。

そしてここから車で8時間、船で8時間もかかる場所です。
帰りのことは考えたくありませんね。

車は悪路でめちゃくちゃ揺れてます。
そして用意されていた船は小舟というかボートというか。。。
この船で8時間て、厳しい道のりです。

川にはピラニアやエイがいるので
落ちないようにとガイドに注意されます。
やっぱり危険な川なのです。

そしていきなり小舟は川底に引っかかって急停止したり、
流木に激突してスクリュー壊れたりと危険なトラブル続きです。

これ、ほんとに気を付けないと川に落ちます。

船は揺れるし、暗くなってしまいます。
頭上に障害物があって、みんなで頭を下げて
回避しますが、真っ暗で危ないので緊急野宿です。

すごい虫が飛び交う中小さなテントで
野宿となりますが、そこはナギさん。
ちゃんと眠れてます。
すごいですね。

翌朝も船で集落を目指します。
そしてやっと着きました!

この時期のアルマジロは美味しい

船着き場に着くと、ヤワナワ族の方が出迎えてくれます。
歓迎のセレモニーということですが、
本当にインディアンのように羽飾りをつけて派手に飾ってます。
腰みのもつけています。

カラフルな色の羽がいいですね。
キレイな写真が撮れそうです。

ヤワナワ族には人見知りな印象は受けません。
ウェルカムな雰囲気です。

ヤワナワ族の集落には電気も通っています。
また少し前まで奴隷のような扱いを受けて
強制的に洋服をつけさせられていました。

そのため今では民族衣装と洋服の人が混在しています。

そして、ごちそうになったのは
アルマジロ料理です。
「この時期のアルマジロはおいしいんだよ」と酋長。
アルマジロアルマジロってこんなやつ

ナギさんはもちろん食べます。
見た目はヤギの頭のようにまんまではないので食べやすそうです。

味は白身魚とチキンの間とのこと。
ちょっと獣くさいけど、獣ですもんね。
アルマジロの甲羅は固いので、食べずに
残してアクセサリーにします。

料理する前に甲羅を取り分けないんですね。
スイカの種のように一度口にいれて、お皿に出します。

ごはんの後は魚釣りに同行します。
チンギという草をつぶして魚の毒を作ります。
袋にチンギを入れて川に撒きます。

人間には毒ではないんですね。
チンギを撒いた後、川に潜って魚を素手やモリで捕まえます。

魚が捕まらなくなると水遊びに変わります。
自由でいいですね。



いじめではありません、儀式なんです

そして若者たちの祭り
「サトウキビの儀式」も見せてもらいます。

「男性が持っているサトウキビを
女性に取られないようにする儀式」と説明されますが
どういうことなんでしょうか。

鬼ごっこ?と思いましが、
どうやら最後までサトウキビを取られなかった男性が
ヤワナワ族の戦士に選ばれるという儀式なんです。

見てみると、女性が座っている男性陣に近づいていき
普通に持っているサトウキビを力づくで取り上げます。

これ、目をつけられたら終わりじゃないですか。

男性は走って逃げるわけではなく、
女性は2人がかり、3人がかりで叩いたり、髪ひっぱったりします。
しまいには5人がかりで急所も叩かれます

最後まで取られなかった男性が
戦士に選ばれます。戦士になるって、名誉なことですよね?

ヤワナワ族の鮮やかな撮影

ヤワナワ族は、鼻から粉を吸い込む
鼻タバコ「ハぺ」や、繊細なボディペイントなど
独特な文化を持っています。

撮影に入ります、というナギさん。
「今回は同じ格好作戦ないんですか?」というディレクターさん。
あ、期待してますね。

でも今回は、みんなすごくフレンドリーで
受け入れてくれてるので、同じ格好作戦はしません。

そして撮影です。
やはりバックの緑がキレイです。
そして鮮やかな羽と細やかなボディペイント。
目の周りのペイントもかっこいいです。

腰ミノをつけてポーズすると
美しい南の鮮やかな鳥を思わせるヤワナワ族です。

美しくて力強い、いつものナギさんの写真です。

そして友好にお別れです。
この後、あの川を船と車で戻り、
飛行機で37時間・・・お疲れ様です!!

ナギさんの写真展があります。
池袋ですね。
美しくて力強い写真、是非見てみたいです。

ヨシダナギ写真展「HEROES」



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