脳は番地ごとに鍛え方が違う

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頭を鍛えるゲームや、食事などいろいろ情報が溢れていますね。
どれも効果はあると思いますが、
どうやら番地ごとに鍛え方が違うようです。

脳番地

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脳の番地とは

今回の話は、この本からです。

「脳の強化書」
加藤俊徳 あさ出版

これによると脳番地は8つに分けられますが、
それぞれつながると強くなります。

一か所だけ鍛えても効果が発揮されないということですね。

脳番地1・思考系

思考系番地は、左右の前頭葉に位置します。
ここは意思決定を司るので、ここを鍛えると
意思が強い人になります。

・一日の目標を「20文字以内」で作る
一日のスケジュールを把握した上で
どの予定を重視するかシュミレーションすることで
思考系番地を活性化します。

・ゲームでわざと負ける
わざとゲームに負けようとすると自分が置かれている状況を
異なる立場からとらえられるようになります。

・寝る前に3つのことを記録する
1.一番楽しかったこと
2.一番大変だったこと
3.やり残したこと
寝る前に一日を振り返ることで頭の中が整理されます。

脳番地2・感情系

感情系番地は脳の奥深く、扁桃体にあります。
この番地は衰えにくく、ずっと成長し続ける場所です。

・楽しかったベスト10を書く
落ち込んだ時は過去の思い出から
楽しかったことを書き出して、感情を再現します。
そうすると落ち込みから抜け出せるし、
薄れがちな記憶も新たに上書きされます。

・新しい美容院に行く
挑戦することで脳は成長していきます。
今まで行ったことのない場所へ行ったり
髪型を変えることで新たな経験を得ます。
成功しても失敗しても、
何かしらの感情と共に経験を得ることができます。

・植物に話しかける
話しかけることは感情表現の一つです。
何も言わない植物に話しかけることで、
気持ちが穏やかになりクールダウンできます。

脳番地3・伝達系

伝達系番地は言葉を使うのは左脳、非言語を使うのは右脳になります。
左脳の伝達系番地が発達している人は話上手です。

・団体競技のスポーツをする
コミュニケーションが必要な団体競技の
スポーツをすることで伝達系番地が鍛えられます。
一人で勝手にできるものではないから、
コミュニケーションが必要です。

・選択肢を3つ与えて話をする
コミュニケーションが苦手な人と対話する時は
相手が応えやすいように選択肢を上げるとよいです。
「資料のまとめはいつできる?今日?明日?今週中?」といった具合です。

・お店の人に話しかける
例えばお店で注文する時に、
商品について軽く聞いてみましょう。
シャイな日本人が多い中、
コミュニケーションを鍛えるのには手軽な方法です。

脳番地4・理解系

理解系番地は目や耳からの情報を理解する場所です。
理解のバリエーションを増やすと、人間の幅が広がります。

・10年前に読んだ本を読む
脳の成長を実感できる方法です。
学生時代にあまり興味がなかった本を
読むと新たな視点から読めるかもしれません。

・部屋の整理整頓や模様替えをする
整理整頓は空間把握能力を鍛えることにもなります。
定期的に模様替えをすることで、
頭の中を整理することにもつながります。

・出かける前10分でカバンの中身を整理する
10分と時間を切って作業することで集中できます。
カバンの中を整理することで、
「現状」と「これからすべきこと」を理解できます。

脳番地5・運動系

運動系番地は最も早く成長を始めるところです。
ここは他の番地にも影響を与えます。

・利き手と反対の手で歯磨きする
いつもとは違う手で動作することで運動系番地が鍛えられます。

・鉛筆で日記を書く
鉛筆は全く使わなくなってしまいましたが、
ここではペンではなく鉛筆や万年筆を使います。
手で書くという動作と先端を調整する鉛筆や万年筆を使うことが重要です。

・頭がフリーズしたら歩く
考えすぎて行き詰まってしまった場合、
歩くことで脳番地をシフトできます。
何も考えずにひたすら15分ほど歩き、
疲れ果てた脳番地を休ませます。



脳番地6・聴覚系

聴覚系番地は言語を聞き取る左脳と
それ以外の音を聞く右脳に分かれます。
聞き上手な人はこの番地が鍛えられています。

・ラジオを聞きながら寝る
寝る前にラジオを聞くと、
暗い部屋で聴覚だけを使う状態になります。

・ニュースを見てアナウンサーの真似する
耳で聞いたことを自分で繰り返す作業は、
聴覚系番地を鍛えます。

・音楽で特定の音を追う
例えばオーケストラの演奏で、バイオリンの音だけを追って聞きます。
特定の音だけに注目すると意外な発見もあります。

脳番地7・視覚系

視覚系番地は目の裏側の後頭部にあります。
文字を読むのは左脳、画や映像を見るのは右脳です。

・テーマを決めて看板から探す
電車から外を眺める時、テーマを決めて看板から探します。
動体視力を鍛えることにもなります。
例えば数字の「5」を探すといったテーマを決めて探します。

・自分の顔をデッサンする
自分の顔を描くことは視覚系番地を鍛えることになります。
細部までこだわって描くと小さな変化にも気づけます。

脳番地8・記憶系

記憶系番地は脳の中心、海馬にあります。
知識と感情を連動させることで記憶系番地が鍛えられます。

・1日20分の暗記タイムを作る
時間は20分ではなく10分でもかまいません。
時間を決めて暗記する訓練をします。

・前日に起きたことを3つ思い出す
朝、前日に起きたことを3つ思い出します。
テーマを決めておくと思い出しやすいです。
3つの数を増やしていって記憶系番地を鍛えます。

・日曜日に翌週の予定をシュミレーションする
日曜日に翌週の予定を思い出し、
細かくシュミレーションします。
未来の記憶を作ることは記憶系番地によい影響を与えます。

脳は自分次第で成長し続けることができます。
脳は新しいことに出会うと成長するのです。

振り返ってみてください。
10年前とは違う自分が今ここにいるのではないでしょうか。

ここに書かれた方法の他にも鍛える方法は紹介されているので
興味があったら是非読んでみてください。



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