【クレージージャーニー】身体改造よ、日本では流行らないで

リンクユニット

中南米では身体改造が流行っているって知ってましたか。
私から見ればクレージーな身体改造でも
流行っている世界から見れば普通なことで
かっこいいだろ!ってなります。

アステカ文明

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中南米で流行っている身体改造

今回のクレージージャーニーは、
ケロッピー前田さんです。

コンセプトトランスフォーメーションという
聞きなれない言葉が出てきます。

トカゲになりたい人がトカゲのように全身に鱗を彫って、
舌先を2つに割ったりするなど
コンセプトを決めてそれに近づくため
身体を改造することです。

以前取材したロルフさんは
体のあちこちに改造を加えた人でしたが
彼よりすごいコンセプトなんちゃらを
実践している人を取材します。

メキシコのグアダラハラへ飛びます。
コンセプトトランスフォーメーションの女王で
世界で一番身体に改造を加えている女性に取材するためです。
(男性で一番改造しているのはロルフさんです)

中南米では身体改造が流行っています。
そこで早速タトゥーショップで情報を収集します。

タトゥーショップのお店の人はさすがにインパクトあります。
顔にもタトゥーがっつり入ってるし
顎にオセロの黒くて丸い大きいものを付けています。

外してもらうと唇の少し下に穴が横に大きく
開いていて、そこから歯をのぞかせたり、舌も出せます。
おっつ。こういうの苦手です。

でもなぜこんな穴をあけてまで
黒いオセロ(正式にはラブレっトというアクセサリです)を
付けているかというとかっこいいからなんです。

センスの違いの問題ですね。
昔、鼻ピアスとか輪っかつけるの流行ったりもしましたが
やっぱり「かっこいいから」でしたもんね。

飲み物がこぼれたりしちゃうくらいの穴です。
食べたり飲んだりする時は
もっと大きめのラブレットにするそうです。
でもそうするとしゃべりにくいという・・・。

耳も大きく穴が開いてますが
このような身体改造をするのは
マヤやアステカ文明に憧れがあるからだといいます。

元々マヤ文明やアステカ文明では
身体改造がされていました。
出土品や後頭部が長い頭蓋骨にも見てとれます。

それにあこがれてるんですね。
胸やお腹に彫ってあるタトゥーはマヤの神様です。
祖先をかっこいいと思っているのが分かります。

日本人の祖先が身体改造をしていたら
同じような気持ちになれたでしょうか。

このタトゥーショップの人が特別だというわけでもありません。
周りには同じく身体改造している人が多く
取材の為に集まってくれました。

集まってくれた人は一瞬肌が黒いのかと思うほど
タトゥーが入っていて、首も腕も遠目には黒いのです。

ある人は手の甲に×(バツ)の形のインプラントを入れています。
もちろんかっこいいからです。

耳たぶを伸ばして大きな穴をあけていたり、
眼球の白い部分にタトゥーを入れてたりします。

やっぱり目もやっちゃうんですね。
レーシックも怖がってるおばちゃんには無理です。

青と紫をグラデーションに入れているのが
お気に入りと見せてくれます。
うう、確かにきれいな色です。
でも目・・・目の中・・・。

問題なく目は見えているとのこと。
よかったです。

その後もタトゥーショップをめぐるケロッピーさん。
頭をインプラントでボコボコにしてたり、
鼻の中に穴をあけて指が通れるようにしてたり、
もう・・・すごいですね。

身体改造している人が思っていたより多いのは
分かったつもりでしたが、
こんなに溢れているとは・・・世界は広いです。

ただ日本で私の周りにこんな人達が溢れてたら
ちょっと心臓がもたないかも。

いえ、きっと慣れの問題です。
3か月頂ければ慣れてみせましょう!
でもちょっと時間頂けますか。



女王マリア登場

次の日、女王に会いに行きます。
世界一改造しているってどんなことしてるんでしょうか。

女王はタトゥーショップで働いています。
女王マリアさんは、
さすがにインパクト大の外見です。

髪と眉毛と唇は赤いですが
メイクなのかタトゥーなのか原型がわかりません。

まず、おでこがボコボコと
角の生えかけのようになっているのはインプラントです。
ティアラをイメージして横に並べています。

目のタトゥーを一番最初にやったのは彼女です。
白い部分は黒く塗りつぶされています。
(スーパーナチュラルというアメリカドラマで
悪魔に憑りつかれた時になるやつです。
知らない人はごめんんささい。)

そして全身にタトゥーがあります。
体の96%にタトゥーが入っているので、
ところどころタトゥーが薄いところで
白人かなと思えるほどです。

髪を上げると、頭皮にもタトゥーが。

ただ目の周りが黒いのはアイシャドーです。
聖飢魔Ⅱのようです。
オシャレタトゥーはしません。
だって日々美しさの感覚が変わるからです。

これは納得です。
化粧って若い時の化粧が今も似合うかというと
違いますからね。
ちょっと違うか。
でもタトゥーは消せないですからね。

とにかく独特の美的センスをお持ちのようです。
前歯を残して横の歯を抜いて
肉食獣のような歯をつけています。

もちろん(?)舌も2つに割けています。
うう、この舌先割れて自由に動かすの苦手です。
顔にピアスもつけていますね。

コンセプトは、
アステカ文明の神の化身・戦士であるジャガーだというマリアさん。
やはりマヤ・アステカ文明にあこがれているようです。

そのため26年も身体改造を続けています。
改造前の写真もみせてくれますが、
目鼻立ちもすっきりしたきれいな女性です。

夫からDVを受けていたマリアさんは
ジャガーのように強くなろうと決心し
身体改造を始めたといいます。

やはり強い動機があったんですね。
改造前の写真は、本当に常識ある(?)
普通のきちんとした女性に見えます。

今は顔にタトゥーがあると
大学入学を断られたり、
教師になるのは無理みたいですからね。

息子と娘が4人いるというマリアさんですが、
息子は特に身体改造はやっていません。
タトゥーならいいかな、という感じです。

身体改造のスペシャリスト登場

次に会うのは身体改造を施すマッドサイエンティストです。
スペインのマラガへ飛びます。
高級ホテルでのタトゥーイベントへ行きます。
こんな高級ホテルで行われるんですね。

実際にブースではタトゥーも入れてもらえます。
そこで、エミリオ・ゴンザレスさんに会えました。

タトゥーだらけのプロレスラーみたいです。
彼は医学部にも通っていてちゃんとした知識があります。
顔のタトゥーのせいで医者にはなれませんでしたが。

頭には少し髪の毛もありますが後ろへ押しやられ、
代わりに顔から続いているタトゥーと、
三角コーンの小さいやつが3つつけてあります。
トランスターマルインプラントといって
ネジでとめるタイプのものです。

すぐ外せて、三角コーン以外のアクセサリにも
付け替えられます。

腕もボコボコなのはインプラントです。
そして衣装を外してみせてくれたお腹に
おへそがありません。

タトゥーはありますが、平らです。
自分でおへそを取ったというエミリオさん。
気に入らなかったんでしょうか。

なぜおへそを取ったかと聞かれると
やっぱり気に入らなかったみだいです。
ゴミもたまるし・・といいます。
そんなに大きなおへそだったのか~。

まあ、身体改造に抵抗はないでしょうし
ちょっと気に入らなければ取ったり付けたり
できちゃいますよね。

彼が行ったコンセプトトランスフォーメーションについて聞いてみます。
まず説明してくれるのは「ドラゴンレディ」です。
なんだかかっこいいネーミングです。

内容は、まず鼻の両端を切ってその先端を曲げます。
どこがドラゴンなんだよ!
どこがレディなんだよ!とツッコミたい。

次に耳を取り除きました。
え、耳聞こえづらくないですか?

あとは男性器も切除しました。
え、・・・気に入らなかったんでしょうか。

実際に写真がありました。
言われてみればドラゴンの鼻に・・・見えなくもないです。
彼はメソポタミア神話の
ディアマトというドラゴンに憧れます。

それでドラゴンに近づこうとこんな改造をしたんですね。
20年かけてドラゴンレディになったのです。
でもなりたいコンセプトが途中で変わると大変ですね。

紹介してくれたもう一人は「レッドスカル」です。
彼は耳を取るのではなく体に埋め込みました。

えーと、どういうことでしょうか。
ここがよく分かりませんでした。

アメリカのアニメキャラのレッドスカルが
コンセプトらしいです。

鼻を切除して耳を体に埋め込み
身体改造を繰り返して本家越えを果たしています。

顔はその名の通り真っ赤ですが、
これはタトゥーです。

子煩悩なイクメンパパといいますが、
子どもは泣かないのでしょうか。

色々な身体改造を施すエミリオさんですが
自身も今コンセプトトランスフォーメーション中で、
数か月後にはとんでもないキャラクターになっていると語ります。
楽しみですね。

そして私は理解しました!
コンセプトトランスフォーメーションは、
コスプレを突き詰めたものですね。

コンセプトがあって
でもそれは人間ではないもの。
それに近づこうと身体改造をするんです。

コンセプトが人間だったら整形とか
そっち方面に行きますよね。

人に何と言われようと
自分の意思を貫く彼らを尊敬します。
でも自分は改造してまでなりたいものが
ないことにちょっとホッとしています。

今回のケロッピーさんの改造

そして毎回おなじみケロッピーさんの
行った身体改造はスカリフィケーションです。

毎回どこか改造して帰ってきてます。
心臓の中に目玉がある図柄を見せてくれます。
(設楽さんにカブ?といわれてます)

メスで切って傷を開いて図柄を残す手法です。
ええー!ただ傷つけてるだけやん!
1週間か10日すると傷が落ち着くといいますが
これは結構原始的な手法ですよね。

だってちょっとひどい傷跡やん。
跡が残るくらいの傷跡、いやわざと跡残してるんだけど。

これがかっこいいのかぁ。

自分の身体をどのように改造するのかは
基本的に自分の勝手だと思っています。
まあちょっと怖いと思う外見ではあるけど、
怖い外見の人は改造してなくてもいるし。

でも、
でも・・・日本で流行るのはもう少し待ってほしい。
心の準備が必要なんです。



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