やっぱり視覚って重要です|大アリと引っ越すアリを探す旅

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子どものころは、カブトムシだってバッタだって
余裕で触れたじゅぴたです。
今は無理だけど、昔できたんだからできないはずないですよね。

手にたかるアリアリにたかられたいですか?

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アリへの愛がほとばしる島田さん

今回のクレージージャーニーは、アリを愛する島田拓さんです。

前回は「アリの巣でのアリの行動を眺めるの
意外と楽しいなあ」と気づけました。
さすがに島田さんのようにアリの行列を
10時間眺めるのは無理ですけど。

今回島田さんはマレーシアに飛びます。
アリ大きそうですね。
イメージでは、暑いところは虫は大きくなる感じがします。

アリは日本の1.5倍の420種もいるそうです。
これは島田さんが行くはずですね。

目的の一つはギガスオオアリです。
東南アジア最大の3cmという大きさを誇ります。
やはり大きいですね。

そして鬱蒼とした山に入っていきます。
ギガスオオアリは、アリとしては大きいけど、山の中で探すのは大変です。

でも島田さんはすぐアリを発見、捕まえます。
「もう、見つけたの?」と思いました。
それくらい大きいアリです。

でもこれはお目当てのアリではありません。
ただ口がすごく開いていて、閉める時の速さは時速200キロのアギトアリです。
閉めた時の音が「カチン」と聞こえます。

そしてこの口を閉める反動で、すごい勢いで後ろに飛びます。
すごい距離です。
人間だったらいくら腕振っても、あんな風に後ろに飛びません。

そしてこれはもう、島田さんに限らないのですが
毒針もってるというアギトアリを手にのせてるのに平気なんです。
ああ、クレージーさが出ちゃってます。

「刺されると痛いんですよ。でも刺すような感じはしないので」と淡々と語ります。

次にコウグンシロアリを発見します。
シロアリってゴキブリに近いんですね。知らなかった。
手をだして、アリがたかると「うれしい」と笑顔です。

ここらへんは島田さんのアリ愛が溢れてるのを感じます。
常人には真似できません。

続いてみつけたかっこいいアリは、トゲアリです。
腰のあたりにトゲがあります。
次に見つけたヨロイアリもちょっと赤みがかかっていて
日本にいるアリとは違います。

アリの他にも、セミの幼虫やスッポンの子どもを発見します。
もちろん手づかみ。

島田さんは虫だけでなく亀も好きなんですね。
家で亀やトカゲ、カエルも飼ってます。
幅広い・・・。

でもそんな島田さんにも苦手なものがあります。
そいつに今回出会いました。

カレハガの幼虫(毛虫)です。
大きさ18cmもある毛虫で、「見た目がダメ」だそうです。
いや、こんなでかい毛虫、普通はダメですよ。

3cmの大アリ・ギガスオオアリに出会う

そしてギガスオオアリを発見です。
異様な大きさです。
手にのせると大きさがよく分かります。
クモかと思いました。

おしりが茶色ですが、黒いアリです。
噛まれると痛いと笑顔で説明してくれますが、
島田さんはもうすでに噛まれ続けています。
痛くてもうれしいんですね。

これでも小さいほうで、兵隊アリは3cm以上だといいます。
うーん、あんまり群れで見たくないですね。
そして手にたかってほしくないです。

そして次にお目当てのヒメサスライアリを見つけます。
このヒメサスライアリの引っ越しがもう一つの目的です。

ヒメサスライアリは、すごく小さいです。
ギガスオオアリの大きさに度肝抜かれたので
余計に小さく見えます。

残念ながら引っ越しではないようです。
小さく赤みがかった茶色いアリです。
目がないといいますが、なんで行列できるんでしょう。

と、思ったら島田さんがちゃんと説明してくれました。
ニオイでついていくんですね。
そういえば暗い巣の中はニオイが頼りでしたね。



夜の山は怖くない。わけがない

そうするうちに、真っ暗になってしまった山の中。
島田さんはライトをつけて探し続けます。
でかいヒキガエルを素手でゲット、キレイな緑色のアオハブにも出会います。
舌を出して、尻尾を震わせ威嚇するハブを挑発しつつ
「かわいいですね」と島田さん。
かわいい・・・ですか?やはり分かりません。

マレークシトカゲもゲットします。
トカゲも詳しい島田さん。
素早くはないですが、口をあけて噛もうとします。

続いてヤツデを発見します。
ムカデのように見えますが、手の上に載せてます。
素手です。
おとなしくて、かわいいです

「うーわーーーー!」(心の声です)

続いてでかいゴキブリです。ひらべったいですね。
手に載せて、にこやかに話してます。
「日本のゴキブリも好きで、親に隠れて飼ってました

「いーやーーーー!」(心の声です)

もう心の中で叫びすぎて、だいぶ疲れてきちゃいました。

ここで大変です。
ディレクターさんが、ヒルに足を噛まれてるのに気づきます。
MCの方々も突っ込んでましたけど、なんでダメージの穴あきジーンズなの?
なんで靴下短いの?
山歩くの覚悟の上でしょーが。。。

そりゃあ、島田さんにも笑われますよ。
ジャングル入る靴下じゃない・・・」

両足かまれて、だいぶ血まみれです。
やっぱり痛かゆいのかな。

しかしもう山に入って18時間。
島田さんの体力は底なしですね。
アメイロオオアリやハリアリを見つけますが、
引っ越しには出会えません。

夜の山を怖いと思ったことはないという島田さんですが、
普通の人は怖いですよねえ。

アリの引っ越しに出会う

がんばって粘ったかいあって
ヒメサスライアリではないけど、ハシリハリアリの引っ越しに出会います。

島田さんも興奮!
幼虫や繭を運ぶのが引っ越しの行列です。

引っ越しもレアな現象だけど、
引っ越しの時はアリの巣にすみついている
アリじゃない虫も一緒に引っ越すんです。

アリの巣にすみつくハネカクシも行列の中に確認できました。
島田さんも満足げです。
ヒメサスライアリの引っ越しではなかったけど
ハネカクシも採取できましたもんね。

ハシリハリアリは引っ越し時間も短いので
本当にレアな時に立ち会えたんですね。
努力が報われてよかったです。

アリもつらいよ

島田さんが語るアリの生活は大変です。

アリじゃないのに、アリの巣にすみついてる
ハネカクシのような虫に
エサ取られたり、幼虫食べられたりするし
引っ越しの時にはベンガルバエが飛んできて
幼虫を奪って食べたりするんです。

ハエの大きさからすると、宇宙船と人くらいの比でしょうか。
とにかく大きすぎて、アリはたちうちはできないでしょう。。。

またその小さなアリに乗っかってる虫もいます。
アリダニです。
引っ越しの時、アリに乗って新居まで移動します。
「自分で歩けやー!」とツッコミたくなりますね。

アリも邪魔だとは思ってるみたいなんですが
ダニの足には吸盤が付いてて、振り払っても取れないんです。
かわいそうに。

またトゲアリは巣をまるごと乗っ取ったりもします。
トゲアリの女王アリは、クロオオアリの働きアリを捕まえて
クロオオアリのニオイを自分の体に塗り付けます。

あれ?これはアリの巣にすみつくハネカクシと同じ戦法じゃないですか。

ニオイをつけた後は、クロオオアリの巣に入って
クロオオアリの女王アリに抱きつき、1~2週間ほどニオイを擦り付けます。

その後、女王アリを殺して
無事トゲアリの女王アリが、クロオオアリの巣を乗っ取ります。
普通に怖いですね。
クロオオアリ達は女王が入れ替わったことに気づきません。
やはり目が見えていないと、ニオイだけに頼るのは危険です。

人間だって、視覚にほぼ頼ってますよね。
目隠しして食べたら、何食べてるか当てられないですもん。
・・・というか、同じアリ同士でも油断ならないんですね。

アリの世界も大変そうです。
あれ、でもニオイって薄まったりしないのかな?



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