ヨーグルトは菌で選ぶ時代です

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ヨーグルト

今回の「マツコの知らない世界」では菌で楽しむヨーグルトの世界を
毎週3キロのヨーグルトを食べる阿部花映さんです。

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ヨーグルトに使われる菌と効果

ブルガリア菌2038株
サーモフィラス菌1131株

何やら株が出てきましたが
明治ブルガリアヨーグルトはこの2つの菌で作られています。
この2つの菌は非常に相性がよく、
ヨーグルトやチーズなどを作る時に最初に入れる菌になります。

商品に書いてある「LB81」は、
乳酸菌(Lactic Acid Bacteria)のLBを取って表記しているんです。
しかも81は、ブルガリア菌203株の「」と
サーモフィラス菌113株の「」を取っているんです。

知らなかったですね。
てっきり「LB81という乳酸菌があるんだなー」と思ってました。
しかしだいぶ省略してますよね。

Befixヨーグルトは、上の2つの菌に
ビフィズス菌GCL2505株を加えて作ったヨーグルトです。

ミルク感が強くなっています。

主な菌について

ちょっと菌についてお勉強してみました。

・ブルガリクス菌(L.bulgaricus)
菌の種類: ラクトバチルス・ブルガリクス
別名ブルガリア菌と呼ばれ、腸内細菌のバランスを整えます。
サーモフィラス菌と組み合わせるとより多くの乳酸を生成します。

この2つの菌は、ヨーグルトやチーズが作られる過程で
欠かせない菌でスターター菌ともいわれてます。

便秘を解消したり、美肌効果や免疫力向上などの効果もあります。
生きて腸に届いて腸内フローラの環境を整える効果はありますが、
死んでも菌自体が善玉菌や他の乳酸菌などのエサになり
増殖を促すなどの効果があります。


・サーモフィラス菌(S.thermophilus)
菌の種類: ストレプトコッカス・サーモフィラス
腸内細菌のバランスを整えて、美肌効果があります。
ブルガリクス菌と組み合わせるとより多くの乳酸を生成します。

悪玉菌から生まれるアミンが変異して発がん性物質となりますが
この発がん性物質を対外に排出する作用があるため、
がん予防にも効果的です。


・ビフィズス菌(B.longum)
菌の種類: ビフィドバクテリウム・ロンガム
ビフィズス菌は一番有名な腸内善玉菌ではないでしょうか。
乳酸菌の一種で人間の大腸内に住む菌です。
整腸作用だけでなく、
病原菌の感染や腐敗物を生成する菌の増殖を抑える効果があります。

ビフィズス菌は酸に弱く、生きたまま腸まで届けるのは難しいのですが、
腸内での増殖にはオリゴ糖を摂ることが有効だといわれます。
胃酸の影響の少ない食後に、オリゴ糖と一緒に摂ることがおすすめです。


・ビフィズス菌BB536(B.longum BB536)
菌の種類: ビフィドバクテリウム・ロンガム
BB536は整腸作用が高いため、少量(30g)でも効果があります。
酸や酸素に強いので、生きたまま大腸に到達することができる菌です。

整腸作用だけでなく、花粉症症状の緩和も見込まれます。
ビフィズス菌が生成する酢酸には強い殺菌作用があるため、
悪玉菌の繁殖を抑える効果もあります。

腸の上皮を丈夫にする作用があり、O157の予防になります。
また大腸がんの要因となる悪玉菌ETBF菌の減少にも効果があります。


・高生存ビフィズス菌 BE80(B.animals subspecies lactis DN-173 010)
菌の種類: ビフィドバクテリウム・アニマーリス亜種ラクティス
胃酸に強いので、生きたまま大腸まで届きます。

生命力も強く、賞味期限時においてもほとんど生きた菌の数は変わりません。
整腸作用だけでなく、便秘改善の効果もあります。

また、悪玉菌のひとつであるビロフィラ菌の増加が抑えられ、
継続して摂取することで、
消化された食物の腸管通過時間を短縮する効果もあります。


・ガセリ菌SP株(L.Gasseri)
菌の種類: ラクトバチルス・ガセリ
小腸に生きたまま届いて「長くとどまり続ける」ことができる菌です。

整腸作用や内臓脂肪の低減、インフルエンザ予防、歯周病予防の他に
血清コレステロール値の低下、脂肪酸の酸化抑制による血液状態の向上効果もあります。

また、老化の原因にもなる悪玉菌クロストリジウムの減少効果も見られます。


・LG21乳酸菌(L.Gasseei OLL2716)
菌の種類: ラクトバチルス・ガセリ
胃で生き残る力が強く、胃での増殖性が高い菌です。
胃の粘膜にしがみつき、長時間、胃にとどまることができます。

十二指腸潰瘍や胃潰瘍などの胃の疾患を引き起こすピロリ菌の抑制効果があります。
LG21乳酸菌が生成する乳酸にピロリ菌はとても弱いのです。


・ラクトバチルスブルガリクス菌 OLL1073R-1(L.Bulgaricus OLL1073R-1)
菌の種類: ラクトバチルス・ブルガリクス
CMでも有名なR-1のことですね。
明治が研究をすすめているブルガリア菌のひとつです。

免疫細胞のT細胞を増殖する力が高くなり、外敵を排除します。
またNK細胞を活性化するため、風邪やインフルエンザ予防の効果があります。
そしてインフルエンザワクチンの効果を高める作用もあります。


・L.カゼイシロタ株(L.Casei Shirota)
菌の種類: ラクトバチルス・カゼイ
消化液に強く、生きたまま腸内に到達するので腸内の環境を改善してくれます。
腸内に住むビフィズス菌を増加させ、大腸菌群が減少させます。

また腸内の有害物質の抑制効果もあり、花粉症症状の緩和にも効果があります。
またNK細胞を活性化するため、風邪やインフルエンザ予防の効果があります。
こちらはヤクルトが製造しているトクホ乳製品に入っています。


・LGG菌[ラムノーサス・GG株](L.Rhamnosus GG)
菌の種類: ラクトバチルス・ラムノーサス
胃酸や胆汁酸に負けずに生きたまま腸へ届き、
長期間定着する強さが特徴といわれます。

この定着力の強さは「線毛」があるからです。
「線毛」がある乳酸菌はLGG菌だけで、
日本で唯一利用契約を結んでいるのはタカナシ乳業です。

下痢や便秘の改善、インフルエンザや風邪の予防、花粉症の鼻づまり軽減、
体脂肪低下に効果がみられます。
また母親が摂取することで、
子供のアトピー性皮膚炎発症が抑えられるという結果も出ています。

ただ良い菌とはいえ、拡大写真はあまり見たくないものですね。

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推しメンならぬ「推し菌」

まずは、ねっとり感を出すクレモリス菌です。
ダノンビオは、クレモリス菌によってもっちり感が出ていますが、
阿部さんの押し菌を堪能するにはヤツレンのヨーグルトです。
ねっとり感がたまらないクレモリス菌が味わえます。

ヤツレン
ジャージープレーンヨーグルト
 296円

香りも甘く、ヨーグルトと豆腐の中間くらいというマツコさん。
もっちり感があり、黒蜜ときなこをかけてもおいしくいただけます。

そして次に香りMAXのプラズマ乳酸菌です。
パンが発酵するときのような匂いがするといいます。

小岩井
iMUSE生乳ヨーグルト 120円

ちょっと甘くて酸味のある独特の香りが強いため
ラムレーズンを合わせると芳醇な香りが楽しめます。
あまり匂いが強いのが苦手な方は飲むヨーグルトの方がいいかもしれません。

そして刺激強めのケフィアグレインです。
ケフィアはヨーグルトきのことも呼ばれています。

ヨーグルトなのに酵母菌が作る微炭酸でプチプチを感じられます。
ちょっと面白そうですね。

タカハシ乳業
ケフィアヨーグルト 410円

大根おろしと蜂蜜を合わせると、刺激と清涼感が楽しめるようですが
ヨーグルトに大根おろしはあまり合わせたくないかなあ。

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××(バイバイ)菌でより健康に!

これは阿部さんの作った造語で、菌を掛け合わせて食べる方法です。
明治ブルガリアヨーグルト
 ブルガリア菌とサーモフィラス菌

     ×

小岩井 生乳100%ヨーグルト
 ビフィズス菌BB-12

     ×

カスピ海ヨーグルト プレーン
 クレモリス菌

めちゃくちゃ食べやすいヨーグルト
 いろんな菌が入って食べやすくなっています。

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ヨーグルトと菌の掛け合わせ「追い菌」

こちらはヨーグルトと発酵食品を掛け合わせます。
チャレンジャーですね。

ヨーグルト×サングリア

ヨーグルト×醤油

ヨーグルト×キムチ

ヨーグルト×甘酒

今回マツコさんが試食したのは、ヨーグルト×甘酒でした。
甘酒は飲む点滴ともいうほど栄養満タンですよね。

麹菌のアミノ酸に乳酸菌を合わせてうまみと甘さが際立ちます。
阿部さんのおすすめは「1:1」の割合とのことですが、
マツコさんは「3:7」もしくは「7:3」がおすすめとのこと。
これは好みでしょうか。

おいしいヨーグルトで腸内環境がよくなって
美肌や花粉症抑制など健康効果につながるといいですよね。

ヨーグルトに入っている菌を知れば
期待できる効果からヨーグルトを選ぶことができます。
また、種類の違う菌を使ったヨーグルトを混ぜるのもアリだなと思いました。



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