優勝したら石がもらえる?過酷なバイクレース

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今回のクレイジージャーニーは、無謀なレースものです。

今回のクレイジージャーニーは、過酷なレース編です。
なんでそんなレースに参加しちゃうの?と思わされること度々。。。。
世界一過酷なバイクレースに参加する石戸谷蓮さんは、
すごく細くてひょうひょうとしています。

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過酷なレース・ハードエンデューロ

過酷な自然の山を走るバイクレースの名はハードエンデューロです。
そもそもバイクレースのコースは整備なんてされていません
安全は保証されていないのです。
事故っても自己責任で、大会主催者は気楽なものでしょう。

ハードエンデューロの世界大会は1年に1度です。
エルズベルグロデオという大会に石戸谷さんは挑んでいます。

しかし、世界大会とはいえ優勝しても賞金が出るわけでもありません。
もらえるのは名誉と無骨な岩のようなトロフィーという名の石だけです。

素人から見たら崖です。
そこを駆け上がって、失敗したら自分も落ちるし
上からバイクまで降ってくるというなんとも危険なレースです。
しかもみんなでスタートするので他の人のバイクも降ってきます。
危ないですね。

そして沼もバイクで突っ込み泥まみれ、
いっそバイクが邪魔に思える岩場も進んでいきます。
もちろんレースなのでそんな場所を人と競うわけです。
転んだ人を轢いても先を競います。

ただあまりにも過酷なコースなのに時間制限があります。
つまりゴールできずに終わる人がほとんどなのです。
40kmのコースを4時間で走破しなければなりません。

昨年の大会では1500人の参加者のうち23人しか
ゴールできていません。

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自然の悪路が練習場

人が歩けない道をバイクで走れることに感動したという石戸谷さん。
やはり切り抜けた達成感がすごいのでしょう。

もともとモトクロスレースをやっていた石戸谷さんは
18歳でハードエンデューロを始めます。
エンデューロバイクは悪路が走れるように車高が高くて
衝撃を吸収するサスペンションが長いのが特徴です。

タイヤの中は空気ではなく、ムースと呼ばれる発泡ゴムです。
これもいちいちパンクしていられないということですね。

そしてバイクにはベルトがついています。
これは滑落した時など、ベルトにロープを付けて引き上げてもらう用です。
滑落は想定内なんですね。

レース中は心臓が握りつぶされている感じがするといいますが、
それは体が結構なストレスにさらされているんじゃないでしょうか。
危険を求める人ってこういうことなんでしょうか。

石戸谷さんは、採石場で練習しています。
エルズベルグロデオは鉄鉱石の採掘場なので、似ているんですね。
練習場近くではカモシカがいました。うーん、ワイルド。

石戸谷さんは練習場にさっさと行ってしまったので
スタッフさんは1時間ほど歩いて後を追います。
本当にひょうひょうとしていて、マイペースな方です。

練習場では、石の崖の斜面を駆け上がる練習をしている石戸谷さん。
ただ大会のコースは高さも傾斜もハンパないようで、
ウォーミングアップにもならないかもしれないと語ります。

続いて向かったガレ場は、枝や石がむき出しになった山道で、
ゴツゴツしていて歩きにくそうです。
バイクだと変な石を踏むと滑って倒れてしまいます。
ハンドリングが難しいようです。

それにしても、炭酸水を飲むと調子がいいというのは分かりますが
笑顔で炭酸水振って飲む人は初めて見ました。

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コンディション最悪

さて、いよいよオーストリアのアイゼンナーツへ向かいます。
それにしても、こんなレースに参加者が大勢いることに驚きます。
そして女性も一緒に走るんですね。すごい!!

選手村からはキレイな雪山が見えます。
そして振り返れば、 エルズベルグロデオの採掘場です。
標高1000mの赤い山肌は、本当にといえる傾斜ですね。

笑顔で「死なないようにしたい」と語る石戸谷さんですが、
ちょっと笑えない状況です。
これ、滑落してバイクが降ってきたら周りを巻き込んだ大事故ですよ。

それなのに予選前に大雨が降って地盤はゆるゆる、
濃い霧がかかっています。
これは余計に滑りそう!危険度が増します。

予選は14kmでちょっとだけ整備されています。
こちらは1800名中タイムが上位500位までが決勝に出場できます。
一応1名ずつタイム測ってくれるので、決勝よりは安全でしょうか。
ただタイムによって決勝のスタート順が決まるので良い成績を残したいところです。

そして予選は小石にハンドルを取られましたが倒れずに
167位で終了です。決勝のスタートは4列目です。

ほぼ危なげなく終わった予選の後は、
いつもはひょうひょうとしている石戸谷さんもテンション高めです。
「超気持ちよかったです。」

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採掘場でのレースは危険です

さて決勝当日ですが、なんか変態仮面みたいな恰好の人がいますよ。
メットは被ってますが、ほぼ裸なので、体中傷だらけの血だらけになりそうな予感です。

決勝は50人ずつ並んでスタートです。石戸谷さんは4列目ですね。
しかしスタート地点がもう水に浸かってます。
水しぶきとともに走り出し、すぐに石道が混雑しますが
構わず2列目、3列目とスタートします。

ちょっとでも早くスタートしないと前列の渋滞プラス自分達の列の渋滞
巻き込まれて時間ロスしてしまいます。
だいたいコースの道が狭いんですよ。混雑もします。

泥川なの?といいたくなる場所も越え
やってきたのは赤い山肌の崖です。前のライダーが落ちてきます。
石戸谷さんも1度目は失敗しますが、2度目は成功です。

そして坂道には前列の倒れたバイクや人もいて障害物になります。
森の中は木々の間を抜けていくのですが、
道(?)も細くバイクの行列ができあがっています。
それでも割り込まれまいと必死にバイクを食い込ませます。

そしてちょっと面白かったのが、観客が倒れたバイクを
ベルトを使って引き揚げてくれたりします。これはオッケーなんです。
こんな山の坂道で動けなくなったところを観客が助けてくれます
しかし、坂道の上がったところで動けなくなっているバイクは本当に邪魔ですね。
勢いをつけて駆け上がったところにいると障害物以外の何ものでもありません
追突されても文句はいえないでしょう。

大きな岩がゴロゴロしている岩場にやってきましたが
体力的にも限界が近くバイクのハンドルを握る力がなくなってきます。
手足がつっていたようです。

石戸谷さんは山道の行列で1時間ほどを時間をロスしてしまい
時間内の走破はなりませんでした。
これは予選で前の列に食い込むしかありませんね。
今回は16人が完走できました。去年より少ないのはコースのせいでしょうか。

レース後、石戸谷さんはまた挑戦すると語ります。
まだまだやる気なんですね。
石戸谷さんは実は鍼灸師さんです。
やはりマイナーなスポーツなのでプロって訳にはいかないんですね。
でもそういうところが素晴らしい!!

私は新しく知ることが好きで、好きなことに突っ走ってる人が好きです。
だからクレイジージャーニーを見てるとワクワクしてきます。
たまに見ていられない画もあるけど。

「好き」は大切にしていこう。

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