光秀は病気だった?「本能寺の変」の前の異変

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さて、大河ドラマ「麒麟がくる」が始まりましたね。
明智光秀の出自はあまり詳しく知られていませんが、
やはり「本能寺の変」が有名ですよね。

ただ織田信長と明智光秀は、本能寺の1年前まで
相思相愛の状態だったといいます。
それがなぜ、こんな結果になったかというと
光秀の病のせいではないかと言われているのです。

その病がレビー小体型認知症です。



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レビー小体型認知症とは

認知症の中で、アルツハイマー型認知症の次に多いのが
レビー小体型認知症で20%を占めています。
女性よりも男性によくみられる認知症です。

レビー小体型認知症はレビー小体という細胞が
脳の大脳皮質や脳幹部にでき、脳神経細胞が破壊される
認知症です。

レビー小体型認知症はどんな症状があるかというと
嗅覚が低下してにおいがわかりにくくなり
うつ症状や便秘、頻尿、立ち眩みなどが
初期症状のようです。

小動物や虫、子供などの幻視が見えたりします。
また夜中に奇声を上げて騒ぎ出したり
大声で寝言を言ったりします。

今まで知っていた事柄が思い出せません。
これはアルツハイマーのようですが、
新しいことを覚えられるし、
きっかけを与えられれば思い出せることもある
というのがアルツハイマーとの違いです。

症状が進むと幻覚に基づく妄想に発展し、
体の硬直により歩行困難になったりします。
パーキンソン症候群ですね。

幻視は夜に多いようです。
幻聴もあり、その他症状も日によって調子の波が大きく、
夕方に悪化します。
そして妄想の種類は、嫉妬や被害妄想が多いようです。

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明智光秀の性格

明智光秀といえば、仕事のできる男だったようですね。
元々は、将軍義昭に仕えていましたが、
信長にヘッドハンティングされたのです。

信長にとっては宮中のことにも政治にも詳しい光秀は
まさに頼りになる部下だったでしょう。

光秀にとっても、やっと自分の能力を認めて
成果に見合う報奨を与えてくれる上司でした。

光秀は真面目で領民思いだったという話もありますが、
逆に比叡山延暦寺をとことん叩いて、焼き討ちしましょう!と
信長に進言したという話も残っています。

まあ、信長とうまくやっていたのだから
考え方は似ていたのかもしれません。

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光秀の死の病

光秀は順調に成果を上げ、信長に目をかけられてしましたが
本能寺の変の6年前に病に倒れていました。

風痢というノロウィルスのような感染症で
嘔吐、下痢、発熱が続き死に至ることもあるようです。

光秀はこの 風痢 に4か月と長くかかっていたようです。
妻の煕子は献身的に看病しました。

光秀は回復しましたが、
今度は煕子が病を得て死んでしまいます。
光秀の風痢に感染してしまったのかもしれません。

そしてこの 風痢のウィルスが
新たな病気を引き起こした可能性があります。

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「本能寺の変」の前の異変

では、本能寺の変の前の光秀の異変について見てみましょう。

武田家を打ち滅ぼした後、家康の労を労うために
信長は光秀に接待役を申し付けました。
本能寺の変の16日前のことです。

しかし、光秀の用意した料理から異臭がしたといいます。
怒った信長は、光秀を足蹴にしたといわれています。

何事にもそつなく対応できる男が、こんなヘマしますかね?
嗅覚が低下していて、
光秀には臭いがわからなかったのではないかといいます。

また愛宕神社でおみくじを引いた時、
おみくじを3度引いたといいます。

おみくじとは自分で3つの選択肢の紙を用意して
行動を決めるために1度だけ引くものだったといいます。

それを3つともひいてしまっては意味がありません。
これは視空間認知のトラブルによって
真ん中を引こうと思ったのに、
実際に手に取った紙が一番右の紙だったので、
2度、3度とくじを引いてしまったのかもしれないといいます。

そして笹ちまきを出された時も
笹を剥かずにそのまま食べてしまったといいます。
大脳の実行速度が遅くなってしまっているので
笹を剥く段取りを知らないわけではないのに
そのまま食べてしまう・・・という行動に出てしまうといいます。

そして夕方から夜にかけて異常な行動をとっています。
亀山城下に兵をあつめた光秀は、兵の間を馬で乗り回したといいます。

光秀のような大将は指示を配下に出し、
使番が侍大将に伝えて1万の軍勢を動かします。
ドラマでもないのに、
大将自身が軍勢のあいだを走り回って指示を出したりしません。

これらの話からレビー小体型認知症にかかっていたのではないかと
推察されるのです。
そしてこのレビー小体を形成するのは、
ウィルスがきっかけになることがあるといいます。
風痢のウィルスが 腸や内臓でレビー小体を作り、
脳へ浸食していたのかもしれません。

奥さんが生きていれば、病に気づいて
何か対応できたかもしれませんね。
家来だと気づいたとしても、進言できないかもしれません。

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「本能寺の変」の直前の空白時間を考える

本能寺の変は、殺人を犯す典型的な「衝動殺人」のパターンだといいます。
光秀は信長に気に入られようと過剰適応を強いてきたので
その怒りが爆発したといいます。

秀吉の後方支援(配下につくよう)を命令し、
領地を没収して敵の領地を与えるという信長。

過剰適応の人は人からの評価が基準です
混乱の中、悶々と一人で考えるうちに怒りが膨れ上がります。
特に夜、その怒りは増幅します。

「偉人たちの健康診断」の番組では、
「本能寺の変」の直前に、光秀には3時間の空白の時間があるといいます。

この3時間の間に、光秀は大軍を置いて
信長に会いに行き
手厳しく追い返されたのではないかと推理します。

それをきっかけに、沓掛へ戻った光秀が
大軍を率いて本能寺へ向かったと推測しています。

「麒麟がくる」では、
どのような本能寺の変への描き方になるのでしょうか。
楽しみですね。



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