奥深いミイラの世界を覗く|マツコの知らない世界

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私のミイラのイメージは映画「ハムナプトラ」になっちゃうんですが、
ミイラそのものというより考え方は好きです。
死者が復活するというのも、死者が見守ってくれてるといいのも。

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ミイラ業界最新ニュース

今回奥深いミイラの世界を紹介してくれるのは
声優の奥井ゆうこさんです。

奥井さんは教科書に載っていた「セティ1世」のミイラに
一目ぼれしてミイラ好きになったといいます。
有名なミイラですね。

ファラオの引っ越し

今年4月にファラオが引っ越ししたのです。
これは私もニュースで見ました。

ラムセス2世など有名な王18人と女王の4人のミイラが
カイロのエジプト考古学博物館から
新設されたエジプト文明博物館へ
約5kmの引っ越しパレードをしたのです。

その時の模様は本当に壮大で神秘的でした。
古代エジプトの衣装をまとった人々の行列や
馬車のパレードがあったんですよ。

100体以上のミイラが見つかる

去年11月にサッカラ遺跡で100体以上のミイラが
発見されました。

うち1体を開けてみると保存状態がいいようです。
きれいなミイラが見えます。

これから調査が進むといろんなことがわかりそうですね。

妊婦のミイラがいた

妊婦のミイラがいるのは、ポーランドのワルシャワにある国立博物館です。

最近は分析能力が上がっているので
「ミイラが妊婦だった!」とか
「このミイラの孫がこのミイラだ!」というのが分かってしまうんですね。

CTスキャンで妊婦だと分かったのは4月のことです。

ミイラにする時に内臓とかは別の壺に移したりするので
胎児が移されていないのはなぜかという疑問は残ります。

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おすすめミイラ

さて奥井さんおすすめのミイラの紹介です。

・王妃ティイのミイラ
エジプトのミイラですね。
このミイラは髪の毛がキレイに残っています。
有名なツタンカーメンの祖母にあたります。

髪の毛がこんなにきれいに残っているミイラはないといいます。
確かに見たことないですね。

・チャチャポヤのミイラ
ペルーのミイラです。
袋に詰められて縛られたミイラです。

こちらは座り込んで顔を覆っているように見えますが
袋に詰めるのにコンパクトになるよう
手足を折り曲げた姿勢となったようです。

集落の近くの崖の上に置いて
存在を確認できるようにしていました。



ミイラには2タイプあって、
1つはエジプトタイプの死んでからよみがえるために
体を保存しておくタイプ

古代エジプトでは、王や王族が来世で復活するのに
必要だと考えられて肉体を残そうとしました。

もう1つは、死んでも一緒にいたい、そばで見守っててほしいので
体を保存しておくタイプ

南米ペルーでは、ミイラ化させて今までと同じように
衣服を着せたりして残された人のために肉体を残そうとしました。
環境のおかげなのか内臓は残されたままミイラ化しています。

こちらは私たちにも分かりやすいですよね。
お墓に向かって死者に語り掛けることはありますから。

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動物ミイラを見に行こう

ミイラは人だけでなく、猫や犬、ハト、コブラ、牛、羊などもいます。
これらは人の来世の復活のお供だったのか
死後の食糧としてなのかはわかりません。

奥井さんはナマズのミイラがお気に入りです。
こちらは池袋の古代オリエント博物館で見ることができます。



スタジオに来たミイラは、ハヤブサのミイラでした。
こちらは渋谷の古代エジプト美術館の所蔵です。

でも、中にはハヤブサの羽しか入っていないんです。
ハヤブサは王の化身として人気なので
あまりにも神殿などで使うのでハヤブサが足りなくなったので
羽や骨など一部を入れたということです。

ミイラを作るのには70日ほどかかるようです。
大変な工程を経て作ったミイラですが、
キリスト教やイスラム教が入ってきて、ミイラ作りは衰退します。

今まだミイラは新たに発見されることもあるし、
技術が進んで、今あるミイラからの発見も増えそうです。

奥深いミイラの世界を覗き込んだ気がしました。




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