言葉は分からなくても伝わるよね|ベルベル族撮影旅

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前回モロッコにベルベル族を撮影しに来たヨシダナギさん。
なかなか手掛かりがなくて撮影に難航していました。
砂漠砂漠

お手伝いするマリアム

そんな中ベルベル族で遊牧生活をしている少女に出会います。
帰りたくないという少女を説得して両親の家に連れてきてもらいました。

マリアムと弟は町で暮らしていて学校に通っていますが、
家に帰る時には片道70キロを7時間かけて歩いて帰ります

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マリアムもきれいな緑と白の布を巻いていましたが、
お母さんの服やテントの中も緑色です。
もしかして伝統衣装って緑色なんでしょうか。
イスラム教では緑色が聖なる色だといいます。

早速お母さんにお客さんにお茶を入れるように言われたマリアムは
ふてくされてめちゃくちゃ豪快にグラスを洗います。

お盆の上でグラスを洗ってます。
びちゃびちゃです。
そして布でグラスを拭いて紅茶を入れてくれました。

いきなり「お父さんだ」とマリアムはお父さんを迎えに外に出ますが、
なぜ分かったのだ、マリアム。
青い空と地平線のみで何も見つけられません。

後を追ったのに、マリアムの姿さえ見えません。

すると、さすがガイドさん。遠くにラクダと人影を見つけます。
彼がお父さんです。
えーっと超能力的な能力で父の帰宅を感じ取ったのかな?

お父さんはきれいな真っ青な服です。
よく見たらマリアムも服は真っ青でした。
顔回りを巻く布が緑と白なんですね。

お父さんにラクダの放牧と荷物を下ろすよう言われたマリアム。
慣れた手つきで荷物を下ろして鞍を外します。
えらいですね。

お父さんはラクダ使いの仕事をしていて
ラクダツアーのラクダを貸しているのだそうです。

言葉はなくても心はつながる

するとマリアムがまた外へ出て行ってしまいました。
随分テントから離れて行ってしまいました。
お父さんが叱っても戻りません。

ナギさんはマリアムに寄り添います。
言葉は分からなくてもそばにいてくれるとうれしいですよね。
多感なお年頃です。

そしてマリアムはナギさんの手を取って、
ある場所へ連れていきます。
そこは夕日がきれいに見えるところ。

通訳がいないけど、マリアムが言っていた
砂漠に夕日が沈む景色を見せてくれます。
マリアムが心を開いてくれたようです。

テントに戻って粉からクスクスを作るところを見せてくれます。
そして一緒に料理を始めます。

大きな器にクスクス、その上に野菜が盛り付けられています。
ひとつの大きなお皿からみんなですくって食べる方式です。

レッツ、オアシスへ

次の日、ナギさんが撮影の話をします。
そして持っているという民族衣装を見せてもらいます。

やはりお父さんに許可取らないといけないですよね。
マリアムがモデルになることと、
オアシスへ連れて行くことの許可をもらいます。

でもお父さんは仕事で外国人を知っているし
日本人も会ったことあるそうで寛容に許可をくれます。

お母さんはずっとテント暮らしなので、
「外国人」も分からないし「日本人」も知りません。

マリアムの友達を紹介してもらい共にオアシスへ向かいます。

なんと友達もマリアム!
マリアムって多い名前なんですね。

友達マリアムの手は表や裏もヘナタトゥーをしてます。おしゃれですね。
ヘナは植物で、ヘナタトゥーはそのヘナでキレイな模様が描かれたものです。
2週間ほどで落ちます。

その他に4人誘って、車内は遠足気分です。
マリアムだけが遊牧民で、スマホも持っていません。

1人だけ遊牧民ということでいじられるマリアム。ちょっと可哀そう。

ナギさんも言ってましたが、遊牧民はすごく数が減っているんです
マリアムも遊牧生活を受け継ぐとは思えないですし、
お父さんも受け継がなくていいと言ってました。

やはり暮らしていくのがキツイというのもあるようです。

オアシスで撮影

オアシスに着きます。
さすがに水がある場所には木の緑も見えます。
いよいよ撮影開始ですね。

民族衣装は緑でも青でもなく、上着が黒でスカートが白でした。
そしてきれいなアクセサリーは煌めいています。
少女たちが言うには重いそうですが。

アクセサリーは頭に王冠のように輝き
ネックレスは黒い布によく映えます。

白いスカートはふわっとした感じのもので足元まで覆われています。

大きな目が印象的です。
そしてきれいなかわいらしい写真が撮れました。
さすがナギさんです。

撮影終了、お別れの時です。
撮影に参加してくれた少女達は泣いてしまいます。
車内で仲良くなったんですね。
ナギさんも泣いちゃってます。

いいですね、ジーンときました。

次週は大好きな爬虫類ハンターの加藤さん!
楽しみです。

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