かくれ貧血とフェリチン値

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貧血の症状としては、たちくらみやめまいなどが有名です。
でも動悸や息切れ、顔色が悪かったり、頭痛や疲れやすいのも貧血の症状なんです。

血流

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隠れ貧血は貯蔵鉄不足

味覚がおかしくなったり爪がもろくなったり
口内炎なども貧血の症状になります。
ちょっと意外ですよね。

そしてかくれ貧血は、貧血の一歩手前状態のことです。
まず体内の鉄分が不足すると貯蔵されている鉄を使用します。
赤血球にも鉄は含まれますが、肝臓などに鉄は貯蔵されています。

そこで体内が鉄不足になると肝臓などに貯蔵されていた鉄分を
血液中に放出します。

これが血液検査でヘモグロビンが正常値でもフェリチン値が低いという状態です。
この状態のことをかくれ貧血=潜在性鉄欠乏症といいます。

かくれ貧血は、貧血の症状ほど重くはないけど
貧血一歩手前なのでそれなりの不快な症状にみまわれます。
疲れがたまりやすくなり、落ち込んだり、イライラしたりします。

集中力がなくなり、頭が重く感じます。
むくんだり、肩こりがあったって貧血とは結びつけて考えないですよね。
ゆっくりと進行する貧血には体も慣れてしまって気づきにくいんです。

爪が割れやすかったり、抜け毛がひどかったり
ひどく落ち込んだりするのも貧血です。
鉄は脳の神経伝達物質を作るのに必要なので
それが足りないと倦怠感ややる気のなさが症状として出てきます。
また記憶力の低下を引き起こしたりもします。

うつ症状かなと考える人も、その前に貧血を疑うといいかもしれません。
またエネルギー不足でスタミナがないので
「運動不足だから息切れするのかな」と思ってたりすると
貧血の方の息切れだったりします。

ジョギングでスタミナがないな、というのも貧血が原因だったりします。

<貧血の症状>
めまい、頭痛、集中できない、むくむ、肩こり、腰痛、冷え性
不眠、起きれない、倦怠感、肌荒れ、うつ病、疲れやすい
吐き気、下痢、たちくらみ・めまい
口の端が切れる、風邪ひきやすい、食欲がない
息切れ、動悸、鼻づまり、歯茎から出血、あざができやすい
注意力低下、イライラしやすい、抜け毛、顔が青白い
まぶたの裏が白い、湿疹ができやすい、のどに不快感
氷を食べたくなる、脚がむずむずする、爪が白っぽくなる
爪が変形する

血液検査する場合はヘモグロビンだけでなく
フェリチン値も確認しましょう。
ヘモグロビンは正常値でも
フェリチン20ng/mL未満の方は隠れ貧血にあたります。
ただ50ng/mL未満の方は貧血の症状が出ることが多いようですし
正常な値とはいえません。
50~80ng/mLが健康な人のフェリチン値といわれています。

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フェリチン値を上げる

フェリチン値を上げるには
ヘム鉄➕亜鉛➕コラーゲンです。

鉄分とタンパク質以外に
カルシウムやビタミンCできればビタミンEとB2があったほうが効率がいいです。

まず摂るなら、吸収率が断然いいヘム鉄です。
レバー・しじみやあさりなどの貝類・かつおなどですね。

そして吸収を助けてくれるのはタンパク質、ビタミンC、ビタミンB群
一緒に摂ると吸収率があがります。
元々鉄は吸収率悪いので、吸収率を上げてくれる栄養素を一緒に摂りたいのです。

吸収を阻害するのはタンニン・カルシウム・炭酸・食物繊維なので
コーヒーや緑茶、紅茶、牛乳、炭酸飲料は一緒に飲まない方がいいですね。

そしてフェリチン値を上げるのに必要なのはタンパク質です。

女性は1日に75g~100gのタンパク質を摂る必要があります。
これは1食あたり25g~35gのタンパク質を3回摂るということです。

これは肉100g食べたからタンパク質100g取れた!と
ならないところがつらいところです。

が、フェリチンを上げるなら肉をがっつり200g食べて
卵も1日1個以上、タンパク質をこれでもか!と食べます。

卵にはタンパク質も含まれていますが、ヘム鉄も含まれています。
その上で鉄分豊富なレバーや貝類(あさり)などを食べましょう。

<目安>
タンパク質10g
卵1.5個
納豆1.5パック
豆腐2/3丁
牛乳1.5杯
食パン2枚(6枚切り)

タンパク質20g
肉100g
ツナ缶1.5個
魚100g(一切れ)

<目安>
ヘム鉄4mg
豚レバー30g
鶏レバー45g
牛レバー100g
あさり10g
まぐろ200g
かつお200g
牡蠣220g

 

そして「食事だけではちょっと無理」となった時には
サプリに頼るのも全然アリなのです。
ほうれん草も昔と違って栄養価落ちてきちゃってます。

ただサプリといっても幅広いのでちゃんとしたものを
選ばないといけないですよね。

添加物などがないことや、鉄の吸収を助けてくれる栄養素が
一緒に含まれていることも条件にしていいでしょう。

医薬品は非ヘム鉄ですが、鉄の吸収を助けてくれるビタミンBやCが
含まれているので試してみる価値ありですね。

カルシウムや食物繊維は体に必要な栄養素ですが、
鉄の吸収は阻害されてしまいます。
サプリを飲む場合は食後1~2時間空けて飲む方がいいでしょう。
吸収を阻害する飲み物も少し空けてから飲みましょう。

つい「歳のせい」と思って片づけてしまうお年頃ですが
一度貧血を疑ってみると解決するかもしれません。

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