「令和」前日に元号を考える

さあ、最後の平成の日です。
明日から令和元年ですね。

梅の花

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新しい元号「令和」

最初の元号・大化から247回目の改元です。
今回は天皇がご存命なので、悲しくないですね。

かつては中国、朝鮮、ベトナムでも使われていた元号ですが、今では日本しか使っていません

「令和」は万葉集から引用されています。
日本の古典から引用されたということが大きく取りざたされています。

私は逆に今までなんで中国の古典からだったのかが謎です。
変えるタイミングはたくさんあったと思いますが。

そしてこの令和には、
人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味がこめられており
梅の花の歌から引用されていることから
梅の花を咲かせる日本でありたいという思いも込められているといいます。

なんだか子どもに名前をつける親のようですね。
すごく願いを込めてつけられています。
当の子どもはあまり意識してませんが、
名前って結構ついてまわるので大事です。

元号の前は十千と十二支を組み合わせた文字を使っていました。
一つずつとって二文字で元号のようにして使っています。
元号を使うことは独立国であることを意味していました。十千(じっかん):甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
十二支:子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥

改元まで5年半

元号の平均年数は5年半ということで、ずいぶん短く感じます。
平成は30年だし、昭和は63年です。

明治からは、元号は天皇が替わると替わります。
それ以前も基本は天皇が替わると替わってきたのですが、他にも改元する時がありました。

例えばめずらしい雲が出たり、珍しい亀が献上されると改元されていました。
祥瑞改元といってめでたい印が出現した時に改元されたのです。

でも悪いことが起こってもやっぱり改元されるのです。
災異改元です。飢餓が続いたり、地震が起こったり、ハレー彗星が出たりすると改元されました。

だから平均すると短くなってしまうんですね。

武家政権ができると、幕府が改元の費用を出すのですが、
この改元の費用を出すことが、天下人と認められたようなものでした。

信長は天正に改元、秀吉は大地震が続いたので慶長に改元しています。
家康は元和と改元しています。

天下人と知らしめるためにも改元は使われていました。

元号が漏れた

明治という元号は天皇がくじ引きで引き当てたといいます。

そして大正への改元時には、朝日新聞がスクープを取り、
明治天皇の崩御ですぐに次の元号は「大正」とすっぱ抜きます。
このスクープを取った緒方竹虎は、出世し主筆になり政治家に転身、副総理にもなりました。

やっぱり元号漏れたりするんですね。
最近の政治家はすぐ口を滑らすので
携帯取り上げておいてよかったですね。

元号が漏れた2

大正天皇が崩御された時にも東京日日新聞が
次の元号は「光文」と号外を発行しました。

しかし数時間後発表された元号は「昭和」です。

東京日日新聞の記事は誤報ということになり
編集局のトップは辞任しました。

数ある候補の内の一つで最終選考に残らなかった「光文」を出してしまったのだから
調査が甘かったですね。

 

それにしても戦後、よく元号が変わらなかったなあと思いましたが
実際に廃止案や改元案も出たようです。

たまに面倒くさいと思う元号ですが、
こうして脈々と受け継がれてきたことを考えると
大切に使っていけたらなと考えなおしました。

梅の花が咲き誇るような日本、きれいな情景が浮かびますね。
きれいに咲き誇るには、栄養分を貯めることも必要ですが
名付けた人の思いは伝わってくるようです。

 

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