まずは整理整頓
はっきり言って面倒くさいことが多くてやりたくない、面倒くさがり屋です。
生きていくことって面倒くさいことが多いです。
でもなんとか気分を乗せて動く努力をしてきました。
気分が乗った時に動くことはひどく楽です。1から2、3と動くことは簡単なのに0から1へ動くことはすごく動力がいるのです。
そういう時はまず身の回りを整理することから始めます。身の回りを整理することで自分の頭の中を整理することができます。
必要なものと必要じゃないものを分けて、きちんと戻す場所を作ってあげます。グループ毎に場所を作ってそこに戻すことで物を探す手間も省けます。
今は情報に溢れているので、全ての情報をチェックしようとすると膨大な時間がかかります。
情報収集元はいくつかに絞っておくことをオススメします。これも整理ですね。
やることリストの書き方
やらなければいけないことは書き出しておきます。
人は忘れる生き物ですから、例えば今日しなければいけないこと、今週しなければいけないこと、今月、今年やらなければいけないことは明確に書いておくことで、思い出して意識できます。
例えば大きな目標があるなら、マイルストーンのように1か月ごとの小さな目標に分けて書いておくといいです。
小さな目標達成の積み重ねが、大きな目標の達成につながります。目標達成はモチベーションを上げて続ける力にもなります。
目標をたてるときに心がけるのは分かりやすく数字を使うことです。
達成したか、できてないかの判断をクリアにするには分かりやすく数字を使います。
例えば3か月で5キロやせるという目標であれば、1か月目は3キロにします。1週間目は1キロ、2週目は1.8キロ・・という形で小さな目標を立てておきます。
気分が乗らない時はタイマー
なんとなくだらだらしてしまう時も、タイマーを使います。
タイマーが鳴ったら「だらだら」は終わりです。行動を起こしましょう。
行動して実行できたら「ごほうび」です。
かわいいシールを貼ったり、スタンプを押して達成感を味わいましょう。
昔学校でつまらないただの丸いシールを貼ってもらったことがありますが、それも達成感を持たせるためだったのかもしれません。
もっとかわいいシールならもっとやる気が出たかもしれませんね。ポイントカードのように、シールやスタンプで気分を盛り上げます。
隙間時間を有効に
10分でできることをリストアップしておきます。リストアップして把握しておくことで突然できた隙間時間を有効に使えます。
例えば急に30分の隙間時間ができたとしても、「10分でできることが3つできる」と判断できます。
・トイレ掃除
・ストレッチ
・メールチェック
10分でできることリストも家と外でできることを分けておくといいでしょう。
外で急に10分空いたとしても、トイレ掃除はできそうにありません。
また朝起きてサクサク動けない人は、前の日の夜に服を準備したり、食事を準備しておくとよいです。
頭が回らない時に考えると余計に時間がかかってしまうものです。
事前に準備しておけば少ない時間で決めることができ、朝もただそのとおりに動けばいいだけとなります。
タイマーと音楽を使って
集中してしまうと意外と時間が過ぎていたりします。ゲームなんかもそうですよね。
タイマーをかけておいて、鳴ったら終わりとルール化しておくといいです。
やる気の出る曲を用意しておいて、聞きながらエネルギーを貯めるのもいいですね。
自分で自分に「この曲はやる気の曲」と暗示をかけると気分が切り替わって行動しやすくなります。
また「やるべきこと」と「ごほうび」をセットにすると、やる気を十分に高めてくれます。
ちょっと大きめの目標であればごほうびも大きめに・・・お願いします。
ちょっと自分を客観的に見て、どんな時に行動しやすいのか掴めるといいですね。
行動しやすい自分に変えていってください。
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