山で迷ったら「鉄則」を思い出せ

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これから涼しくなっていく秋ですね。
紅葉の季節になります。
紅葉といえば山です。山に登る機会も増えますね。

でも気を付けてください。山は低くても自然なんです。
自然は人にはコントロールできない大きな存在です。

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なぜ山で遭難するのか

山での遭難件数は1年間で3000件近くにもなります。
日本は山だらけですし、ハイキングやきのこ採りなどでも迷います。
山は登っている回数とか、経験が役に立たないこともあります。
自然ってそういうことですよね。
いつもより霧が濃い、とか
近道しようとして迷い込んだとか、そういうことは多々あります。

低い山だろうが、「100%安全な山はない」ってことです。
そして最近は中高年の登山者も増えているので
遭難者も増えていっています。
有名な高尾山でも山岳救助隊が出動するこのは年間100回以上になります。

山での遭難の1番の原因は、「道迷い」です。全体の約4割を占めます。
それから「滑落」「転倒」が約3割で続き、
「病気」「疲労」が約1割、
他にも悪天候や落石、雪崩などが原因としてあります。

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遭難の1番の原因は道に迷うこと

遭難の1番の原因は道に迷う、道迷い遭難です。
これは30代の比較的若い人たちが多い遭難理由です。
そして本格的な登山ではなく、
1000メートル以下の低い山での道迷いが多いのです。

やはり、本格的な登山であればそれなりの対策もするし
経験者が挑戦するものでしょう。
低い山ならば地図やコンパスがなくてもすぐ登って降りれると
準備もなくハイキングにでかけてしまったりします。
低くても山に入るからには、それなりの準備をしていきましょう。

いつも通いなれている山へのきのこ採りで
道に迷って命を落としている人も結構いるんですよ。
それくらい山は、毎回違うのです。

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山登りの鉄則を知ってる?

それでも迷ってしまったら、山登りの鉄則を思い出してください。

鉄則1.迷ったらまず立ち止まって落ち着く
鉄則2.迷ったら引き返す
鉄則3.迷ったら沢に降りてはいけない

日本の山で間違った道に入り下っていくと、多くが沢に出てしまうのです
沢の真上には樹林がないので、道があるように開けて見えます。
いつもの見慣れた環境に近いことから
安心感を得て降りてしまったりします。

木や枝だらけの小道より、よっぽど歩きやすそうにも見えます。
しかし、沢はたどっていくと滝に出てしまいます。

断崖絶壁の滝を登るにも下るにも、装備と技術が必要です。
そして登りより下りの方が難しいのです。

沢や滝は、水で滑りやすくなっており体温も奪います。
そして滝をなんとか降りようとして滑落してしまいます。
人は、選択肢がないと感じると降りれるような気がしてしまうのです。

それは例えば、今日中に戻らないといけないのに
道を戻って時間をロスするわけにいかないといった理由だったりします。

そんな状況に陥った時に滝壺があれば、
自ら飛び降りるという危険な行動を取ってしまいます。
自分では正常で最適な判断をしているつもりでも
遭難している(道に迷っている)という特殊な状況下では
もう既に平常心ではありません

何が一番大事なのかが吹き飛んでいます。
大事なのは今日中に下山することではなく、自分の身の安全です。

道に迷ったらまず「落ち着くこと」です。
「今、道に迷うという特殊な状況下にいる」と認識しましょう。
だからあなたの判断は最適ではないかもしれません。

そして、鉄則を思い出すのです。
引き返す」のです。

時間のロスとか体力がもう限界とかは一旦、脇においてください。
このまま一か八かで下るのは危険なのです。
体力が限界なのであれば、休憩してください。
歩けるようになったら引き返せばよいのです。

下ってきた道もよく覚えていない場合は、尾根に向かって歩きます
日本の山は尾根上に出れば、歩いているうちに必ず道にぶつかります。
登るのは山頂に向かって道も絞られていきます。
下るのは末広がりになって道も道以外も多くなってしまうのです。

そして救助を待つにも尾根の方が見つけてくれやすいです。
また携帯も尾根だと通じることがあります。
(迷ったら携帯は電源オフにして必要な時に使えるようにしましょう)

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山に登りたいなら登山のリスクは押さえておこう

長野県では登山を安全に楽しむためのガイドラインが作成されています。
これには登山の基本が記されています。
覚えておくと役に立ちそうです。

山に登る前の準備として、ガイドラインを押さえておきましょう。
昔よりは山登りがポピュラーになったので
山岳会などに入っていなくても、気軽に登山を始める人も多いようです。

特に初心者は登山のリスクを把握せずに
登って楽しむため、不十分な装備になることが多いのです。
日帰り登山だからヘッドライトはいらないという選択肢になってしまいます。
そこに「迷ったら」「悪天候だったら」の可能性は抜け落ちています。

モンベルでは、安全に山歩きを楽しむ実地講習会なでもあるようです。
基本を教わるのは大事ですよね。
初心者の方はこういった講習会で知識をつけておくのも準備になります。

また登山用地図アプリもあります。
「ジオグラフィカ」や「ヤマップ」のアプリは、
山の中で使えない状況もあるかと思いますが、
使える状況ではすごく役立ちます。
地図とコンパスで自分の位置を把握するには、経験も必要ですからね。

知識としてあるだけでも、選択肢は変わります。
自然を安全に楽しむためにも、鉄則と準備は忘れないようにしましょう。



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